
武田家終焉の地として史跡・文化財を多く残しています
- 武田勝頼公の菩提寺 景徳院
- 甲州市大和町田野地区から天目地区にかけてを竜門峡と呼んでいます。ゆっくりと紅葉が観賞できる2.4kmの竜門峡遊歩道は、日川渓谷に沿って整備されていますので、さまざまな渓谷の美しさを堪能しながら歩いていただけます。渓流の音を聞きながら進めば「落合三つの滝」 があり、春は桜とつつじ、秋は紅葉が織り成す渓谷美が楽しめます。遊歩道の樹木には、名札がついていますので自然観察にも最適。高山荘からは、歩いても15分。宿から送迎もしております。
- 栖雲寺 (せいうんじ)
- 1348年、業海本浄が開山した臨済宗の名刹。巨石の自然庭園が見事です。業海和尚が杭州天目山で学んだ師普応国師坐像をはじめ武田家が合戦で使っていた鉄製軍配など、多くの文化財を所蔵しています。「孫子軍争編」からとった風林火山として有名な旗も栖雲寺が所蔵しています。多くの寺宝を有する。